脳下垂体以外のホルモン

代謝・カルシウム・電解質

体の代謝や骨のはたらきを調節するホルモンは、甲状腺や副甲状腺、副腎から分泌される。甲状腺から分泌される 【1】 は全身の代謝を促進し、体温やエネルギーの産生を高める。甲状腺からはもう一つ 【2】 が分泌され、骨にカルシウムを沈着させ血中カルシウム濃度を下げる。これに対して副甲状腺から分泌される 【3】 は骨からカルシウムを溶出させ、血中カルシウム濃度を上げる。さらに副腎皮質から分泌される 【4】 は、体内で糖を作り出すはたらきを進めて血糖値を上げる。同じく副腎皮質から分泌される 【5】 は、腎臓でナトリウムの再吸収を増やし、水分保持と血圧の上昇に関与する。

選択肢(a〜j)

    解答欄

    血糖・ストレス・生殖

    急な運動やストレス時には、副腎髄質から分泌される 【1】 が肝臓のグリコーゲンを分解させ、血糖値を上げるとともに、心拍数や血圧を高める。血糖値の調節では膵臓のはたらきも重要で、ランゲルハンス島のA細胞から分泌される 【2】 は肝臓で糖を作り出すはたらきやグリコーゲンの分解を進め、血糖値を上げる。これに対してB細胞から分泌される 【3】 は、血液中の糖を材料にしてグリコーゲンを作るよう促し、血糖値を下げる。生殖の場面では、卵巣の卵胞から分泌される 【4】 が子宮などの生殖器の発育を促し、排卵にも関わる。排卵後には卵巣の黄体から分泌される 【5】 が子宮内膜を厚く保ち、妊娠の維持に役立つ。

    選択肢(a〜j)

      解答欄