人間の開発による森林伐採や都市化は、生物が生活する場所そのものを失わせ、 【1】(生息場所の断片化)を引き起こす。 これにより個体群が小さく分断され、遺伝的多様性が低下しやすくなる。 また、他地域から持ち込まれ定着した生物を 【2】 といい、 それが在来種を圧迫し生態系を乱す現象は 【3】 として問題になる。 さらに、農薬や重金属などの有害物質が食物連鎖を通じて高次の栄養段階ほど高濃度になることを 【4】 という。 生態系の変化を長期的に追跡するため、ある地域の生物相や環境条件を継続的に調べる研究を 【5】 と呼ぶ。 これらの知見は、地域の自然を保つための 【6】 計画(管理)に活用される。
生物多様性を保つための基本は、生物が本来生息する場所で守る 【1】 保全である。 国立公園や自然保護区などはその代表例であり、生息地の保護は 【2】 の防止にもつながる。 一方、飼育・栽培や種子保存など、生息地の外で守る方法を 【3】 保全という。 例として、動物園・植物園や 【4】(種子を低温保存する施設)が挙げられる。 保全では、単に個体数を増やすだけでなく、集団がもつ 【5】 多様性を維持することも重要である。 そのためには、生息地の回復や、個体群同士をつなぐ 【6】(回廊)を整備する考え方もある。
外来種問題への対応では、侵入の 【1】 が最も効果的とされ、持ち込みの規制や検疫が行われる。 侵入後は定着・拡大を抑えるため、捕獲や駆除などの 【2】 が必要になる。 侵入が生態系に及ぼす影響を事前に見積もる考え方を 【3】 といい、 その結果にもとづき、優先的に対策すべき種が選ばれる。 侵入種が在来種を捕食したり、繁殖場所を奪ったりすることで在来種が減ることは 【4】 の要因となる。 さらに、生態系サービス(食料・水質浄化など)の低下は、私たちの生活にも直接影響する。 生態系を持続的に利用しつつ守る考え方は 【5】(持続可能な利用)と結びついている。 こうした保全には、行政・研究者・地域住民が協力する 【6】 が欠かせない。