竹取物語
竹取の翁とかぐや姫。求婚の五難題、帝、月からの迎え、富士の結末まで、現代人には見えにくい生活・身分・婚姻・信仰・異界観も場面ごとに補います。
CLASSICAL READER
作品を選び、読む前に「音」と「補足」を決めます。補足を切れば、原文と現代語訳の間に出る語句・文法・読みの説明なしで力試しできます。
竹取の翁とかぐや姫。求婚の五難題、帝、月からの迎え、富士の結末まで、現代人には見えにくい生活・身分・婚姻・信仰・異界観も場面ごとに補います。
若い女房と僧の、暦をめぐる説話。本文を縦に進み、横方向で現代語訳や場面の裏側を確認します。
比叡山の児が、餅を食べたい気持ちを隠して寝たふりをする。寺院社会の「児」、餅、敬語、そして見栄が自滅する笑いを追う短編です。
月夜の朱雀門で源博雅が出会う謎の笛吹き。名器の交換、宮廷の管絃、浄蔵、そして最後に明かされる笛の由来までを追います。
山寺、粘る飴、秘蔵の水瓶。仏教説話の前提と当時の生活を取り戻しながら読む短編です。
見栄を張って食べなかった婿が、妻の留守に米を頬いっぱいに詰める。赤い顔と腫れた頬が大病と誤解され、最後は火針まで登場する笑話です。
琵琶湖で鯉を助けた聖が、その夜の夢で鯉から恨まれる逆説的な説話。放生・功徳・得脱・賀茂の神供・神仏習合まで、結末に必要な前提を場面ごとに補います。
老父への孝行から、水が酒に変わる奇跡、帝の行幸、美濃守への褒賞、そして「養老」への改元までを追います。
石清水へ一人で参詣した法師の勘違い。神仏習合、男山と山麓、参詣、そして「先達」が必要だった理由まで追います。
二本目を頼む心、懈怠、一刹那・一念。「次がある」と思うだけで今の一射が緩む、という戒めを読む。
後ろ向きの狛犬に深い意味を見いだす聖海上人。分祀・勧請、狛犬、殊勝、都のつと、そして子どものいたずらという種明かしまで。
春夏秋冬の「よい時間」をたどる第一段。あけぼの、山ぎはと山の端、をかし・あはれ、冬の火と炭まで補って読みます。
諸行無常・盛者必衰。祇園精舎、沙羅双樹、春の夜の夢、風の前の塵を入口に、平家物語の冒頭が何を予告しているのか読みます。
女を連れ出した夜、露、雷、鬼、そして喪失の歌。末尾で明かされる「鬼」の正体まで、怪異譚と現実の二層で読みます。
幼なじみの歌から結婚、高安通い、竜田山の歌、高安の女との別れまで。婚姻、親の後ろ盾、和歌が関係を動かす仕組みを補います。
初期設定は「音 OFF / 補足 ON」。作品ごとにその場で変更できます。